卒業生の活躍とサポート

この１週間で多くの卒業生が練習に来てくれた。水曜日には５年前のチームのキャプテン・橋本悠（立命館大学４回生）、土曜日にはこの春卒業した中田直志、市川達也、中野啓（同１回生）の３人が練習に顔を出してくれた。また今週より先月の大学リーグ戦をもって立命館大学体育会庭球部を引退した北野暢平（同４回生）が中学生のコーチとして指導を手伝ってくれることとなった。４月より毎週土曜日コーチとして来てくれている阿久根佑太（同１回生）と合わせて中学テニス部は２人の強力なサポートを受けられることになった。６人とも大学で、それぞれ異なる分野で大きな目標を持ち、立派に活躍している。みな高校のクラブ活動を通して経験・学んだことが今の大学生活に生きていると言ってくれることがとてもうれしい。また卒業した後も、時間さえあれば練習に顔を出してくれている。かつて本校テニス部で活躍し、巣立っていった先輩たちは後輩たちにとっては憧れであり大きな存在である。そんな先輩たちが戻ってきて、一緒に練習に参加したり、話をしてくれることは、後輩たちにとって大きな影響を与えてくれる。６人以外にも、大学の様々な方面で活躍している卒業生がたくさんいる。卒業生一人一人の活躍が中学・高校テニス部の大きな力の糧となる。今後もこのように多くの卒業生たちが戻ってきて、後輩たちに色々な話をしてやってほしい。