菟道高校と合同練習

午後から菟道高校にお越しいただき合同練習を行った。風が強い１日だったので、最初は球出し中心のメニューを行い、後半はラリー系の練習と形式練習を行った。菟道高校に練習に参加していただくのは夏休み以来２回目である。普段の練習に比べ緊張感のある練習をすることができ、有意義な時間となった。また、他校の練習の話を聞き、本校の練習環境がいかに恵まれているのかを再認識させられた。他の多くの学校は１面のコートをたくさんの人数で使用することを余儀なくされている。練習時間も特に日が短くなっているこの時期はコートは５時までしか使えないことが当たり前である。それに比べて本校テニス部は面数もあり、ナイターもあるので遅くまでボールを打つことができる。壁打ちコートもあり恵まれすぎているほどである。それを当たり前だとは思わず感謝の気持ちを持って毎日の練習に臨めていれば、１球１球をもっと大事にした練習ができるはずである。コートの外ににボールやゴミが落ちていることがまだよく見られる。コート整備にも丁寧さが見られない。１人１人がテニスが思い切りできる環境に感謝の気持ちを持ち、その環境を大切にする意識をもっと強く持ってほしい。

菟道高校の顧問の先生、選手たち、今日は寒い中練習に参加していただきありがとうございました。