立命館大学ＢＫＣで練習参加 / Practice with University Students

来週のインターハイ予選京都府予選の団体戦メンバーはで立命館大学びわこ・草津キャンパスで大学の硬式庭球部員といっしょに練習させていただいた。今回は高校男女テニス部合同で参加させていただいた。大学生は当初オフだった予定を変更して高校生の練習相手を引き受けていただいた。高校男子テニス部は午前中はハードコートで練習をさせていただき、午後からは大学生と試合をさせていただいた。大学生は高校生に細かいことまで丁寧に指導していただき、高校生部員は試合ごとに貴重なアドバイスをいただくことができた。技術・体力的に大きく上回る大学生との練習・試合は大きな大会を１週間後に控える中、自分たちのテニスを確認する上でこれ以上ない経験となった。大学生の中には本校男子テニス部卒業生の北野暢平（４回生）と市川達也（１回生）も参加してくれ、２人とも先輩として後輩たちのために、全力でプレーし、一生懸命アドバイスを与えてくれた。高校生部員にとってはテニスの部分だけでなく、人間的な部分でも大学生から学ぶことが多々あり、本当に意味のある時間を過ごすことができた。オフを返上してまで高校生の面倒を見ていただいた大学生に心から感謝したい。今後もこのように高校生が大学生の練習に参加させていただける機会を作っていき、中高大テニス部の縦のつながりをより一層強化していきたい。

学校では午前に団体メンバー以外の高校生と中学生が練習を行った。前半は基本的なショットの打ち方の確認、後半は実践的な練習を行った。まだまだミスが多く、改善しなければいけないことだらけではあるが、少しでも大学生のようなプレーに近づけるように毎日の練習を頑張っていきたい。

大学生の指導を受ける高校生部員 High school boys with university students