全国中学テニス京都府予選

同志社国際中学校にて全国中学テニス大会団体の部の京都府予選が行われた。立命館宇治中学男子テニス部は１回戦で同志社中学（市部１位）と対戦し、善戦したものの２－３で敗れてしまい、目標としてきた近畿地区予選進出はならなかった。この大会を目標に頑張ってきたので悔しい敗戦ではあるが、これまでやってきたことの成果を感じることのできる試合内容であった。試合会場には練習相手を務めてきた高校３年生の部員も応援にかけつけ、中学生の頑張りに声援を送った。課題も多く見つかり、決して満足のいく結果ではないが、その中から見つけた自信と経験はこれからの中学生のテニスに大きなプラスとなる。中学３年生にとっては最後の団体戦となったが、その悔しさを今後の自分たちのテニスにつなげてほしい。１，２年生は先輩たちが残したものを次のチームに受け継いで、先輩たちが達成できなかった目標を実現させてほしい。

今日サマージュニアの予選のなかった高校生部員は兵庫・啓明学院高校にお招きいただいて練習試合を行った。本戦の前日ということもあり、自信になるような試合内容を期待したが、全般的に中身のないミスが多く、それが悪循環を生み出し、消極的なプレーが増え、反省ばかりが残ってしまう試合内容となってしまった。練習ではできているプレーがほとんどできず、練習と試合は違うということを痛感させられた。明日からの本戦の試合には、初心を思い出し謙虚な気持ちを持って臨んでほしい。

２４日、２５日の２日間でダブルスの予選が行われ、３ペアが予選に出場し、１ペアのみが本戦に進出した。本戦から登場の３ペアを合わせて計４ペアが本戦を戦うことになる。シングルスの本戦は明日２６日、ダブルスの本戦は２７日に行われる。応援よろしくお願いします。

ダブルス本戦出場ペア：網干・大東（第６シード）、木村・平松（第１４シード）、志水・大本（本戦ダイレクト）、中家・岩瀬

練習試合の様子