サマージュニア１５歳以下シングルス予選／練習試合

京都サマージュニア１５歳以下の部のシングルスの予選が西院コートで行われた。本校から多くの中学生が出場したが１人が予選を勝ち上がり本戦に進出した。ほとんどの選手が試合経験が浅いので、緊張して足が動かず思うようなプレーができない試合が多かったが、前回のジュニアの大会に比べると進歩も見られた。本戦に上がる選手たちと比べると技術や経験などにまだまだ差があるが今後の練習で縮めていきたい。明日もダブルスの予選が行われるので精いっぱいプレーし成長した姿を見せてほしい。

京都サマージュニア１５歳以下シングルス結果

本戦出場：浅浦（J3）

学校では兵庫県より市立西宮高校に来ていただいて練習試合をさせていただいた。午後からの開始であったが６面使えたのでたくさんの試合をこなすことができた。先日行われたサマージュニアの結果を踏まえて、自分から打ってポイントを奪うことをテーマにしたが、リスクを冒す分ミスも増えてしまい、主導権をとるポイントは増えたものの、同時に相手にミスでポイントを与える場面も増えてしまった。つなぐ場面と打つ場面のメリハリと正しい判断力が必要とされる。次の試合までまだ時間があるのでここから修正していきたい。今日は全員が試合をすることができ、下位の選手もたくさん試合をこなすことができた。初めての練習試合となった選手もいた中、勝った試合もあり、大きな自信となった。

高校は明日から福井県越前町で夏期合宿を行う。３泊４日の間テニス漬けの日々となるが、それぞれ明確なテーマを持ち、合宿を有意義なものとしてほしい。