恵まれた環境
今日は中学生が参加する今年最後の練習日ということもあり全員で部室、倉庫、テニスコートの大掃除を約3時間かけて行った。普段から定期的に掃除をしているのでそれほど散らかっているわけではないが、今日のようにじっくりと時間をかけて取り組むことで、どれほど本校のテニス部が環境的に恵まれているのかを再認識する機会になる。6面のオムニコートと壁打ちコートをはじめとして、部室と倉庫には10年にわたってストックしている約500冊のテニス雑誌やテニスに関する本・DVD、2台のストリングマシーン、様々なトレーニング器具があり、自分が頑張ればいくらでも強くなれる環境である。部員達にはそういったものをどれほど当たり前と思わずに大事にし、感謝の気持ちを持って使うことができているのかを考えてほしいし、今日はそれを考えるよい機会になったはずである。
中学生にとっては一部を除いて今年最後の練習日となった。今年1年間の自分の変化・成長・経験を振り返り、来年の目標・課題を考えるために1月5日までの休みの時間を有効に使ってほしい。気持ちの部分でしっかりと充電し、来年の最初の練習には新たな気持ちと、さらなるやる気を持ってのぞんでほしい。
高校生にとっては明日が今年最後の練習日となる。部内戦をする予定であるが1年を締めくくるのにふさわしい試合を見せてほしい。
清掃後の部室の様子
テニス雑誌でいっぱいの本棚