近畿高校テニス大会

滋賀県・彦根総合運動公園にて近畿高校テニス大会が行われた。本校からはシングルスに１人のみの出場となった。出場した網干は１回戦で兵庫の選手相手に序盤はリードする場面もあったが、ゲームを追うごとに相手選手のミスが減り、こちらのミスが増えていく展開となり、４－８で敗退となった。進歩の見られる試合内容ではあったが、近畿レベルの試合では弱点があると勝負できないことを痛感させられた。大きな武器もあるに越したことはないが、大きな弱点がなく、どの状況でも自信を持ってプレーできることが上位の選手の共通点である。テニスは相手が変われば試合の展開も大きく変わってくる。どの相手に対しても適応し、その中らから自分の形に持っていけるようにならなければいけない。どのようなプレースタイルの相手に対しても対応できるテニスを身につけてほしい。