関西学院と練習試合 Practice Matches

今日は兵庫・関西学院高等学部へ伺い練習試合をさせていただいた。真冬のような寒さに加えて、北風の強い日であったが、１日６面を使用させていただき、シングルス、ダブルスともにたくさんの試合をすることができた。相手校は上位から下位まで層が厚く、なかなか勝たせてもらうことができなかった。どのショットも動きの部分でも上回れてしまう試合がほとんどで、相手のミスによってしかポイントを奪えない場面が多く、相手の良し悪しによって試合の内容が決まってしまった。今までもずっと言われてきている課題ではあるが、今日の練習試合を通して、自分から展開しポイントをとるという課題がより一層浮き彫りになった。言葉での説明よりも、自分のプレーを客観的に分析し、自分に必要とされているプレーをより具体的にイメージすることが大切である。わかっているようでわかっていない。そういった部分がまだたくさんあるように思われる。もう１度自分のプレーを冷静に分析し、残された時間で何ができるかを考えてほしい。１つでも答えが見つかることで、３週間後に迫ったインターハイ予選で勝てる試合が増えるはずである。